気になるドラマを最終回まで追いかけます!
2011.12.12 Monday
「妖怪人間ベム」第9話の気になるあらすじは…
「私は貴方たちの兄弟なんですよ…」
ベム(亀梨和也)、ベラ(杏)、ベロ(鈴木福)は、名前の無い男(柄本明)の言葉に仰天する。
男が手からアメーバを出してベムに放つと、ベムの脳裡にさまざまな記憶の断片がフラッシュバックし、アメーバに触れたベムの皮膚が人間の皮膚に変わる。
またしても男は姿を消してしまうが、一連の事件に男が関わっていたことをベムは確信する。
男は犯人たちにアメーバを入れ、憎しみの心を増幅させることによって、犯罪を行わせていたのだ。
しかし、なぜアメーバがベムたちの体を人間に変化させるのかはわからず、男が「兄弟」と言った意味もわからない。
自分たちが失った記憶を取り戻す方法はないかと、ベムたちは緒方(あがた森魚)を訪ねる。
緒方と話していると、突如ベムに新たな記憶がフラッシュバックする。
自分たちを見ている、緒方晋作博士の顔。
彼は優しい顔で瓶をのぞき込み「みんな無事に生まれてきておくれ…」と言っていた。
その顔はやはり、名前の無い男と同じだった。
名前の無い男はやはり、不老不死を手に入れた晋作博士で、自分たちの生みの親なのではないのか?
ベムたちがそう思い始めたとき、どこからともなく男の声が聞こえてきた。
「貴方がたが生まれた場所で待っています…」。
一方、夏目(北村一輝)は警察で荷物をまとめていた。
怒りにまかせて、東郷に拳銃を突きつけた責任を取り、夏目は刑事を辞めようと考えていた。
夏目は「自分は “正義の人”を気取っていただけだった」と緒方に会い、胸の内を明かす。
緒方は「人間、いつも理性的でなんていられない、“正義の人”でいようとすること、
それだけでいいんじゃないのか」と優しく言った。
そしてベムたちは、自分たちの生まれた廃研究所で名前の無い男と対峙する。
「アンタは不老不死になった晋作博士だろう」とベラが詰め寄ると、名前の無い男は笑い出した。
「私は、晋作博士ではありません」
そう言うと、男から大量のアメーバが飛び出し、晋作の肉体は生気を失って崩れ落ちた…。
「妖怪人間ベム」第9話は12月17日放送です。
「私は貴方たちの兄弟なんですよ…」
ベム(亀梨和也)、ベラ(杏)、ベロ(鈴木福)は、名前の無い男(柄本明)の言葉に仰天する。
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男が手からアメーバを出してベムに放つと、ベムの脳裡にさまざまな記憶の断片がフラッシュバックし、アメーバに触れたベムの皮膚が人間の皮膚に変わる。
またしても男は姿を消してしまうが、一連の事件に男が関わっていたことをベムは確信する。
男は犯人たちにアメーバを入れ、憎しみの心を増幅させることによって、犯罪を行わせていたのだ。
しかし、なぜアメーバがベムたちの体を人間に変化させるのかはわからず、男が「兄弟」と言った意味もわからない。
自分たちが失った記憶を取り戻す方法はないかと、ベムたちは緒方(あがた森魚)を訪ねる。
緒方と話していると、突如ベムに新たな記憶がフラッシュバックする。
自分たちを見ている、緒方晋作博士の顔。
彼は優しい顔で瓶をのぞき込み「みんな無事に生まれてきておくれ…」と言っていた。
その顔はやはり、名前の無い男と同じだった。
名前の無い男はやはり、不老不死を手に入れた晋作博士で、自分たちの生みの親なのではないのか?
ベムたちがそう思い始めたとき、どこからともなく男の声が聞こえてきた。
「貴方がたが生まれた場所で待っています…」。
一方、夏目(北村一輝)は警察で荷物をまとめていた。
怒りにまかせて、東郷に拳銃を突きつけた責任を取り、夏目は刑事を辞めようと考えていた。
夏目は「自分は “正義の人”を気取っていただけだった」と緒方に会い、胸の内を明かす。
緒方は「人間、いつも理性的でなんていられない、“正義の人”でいようとすること、
それだけでいいんじゃないのか」と優しく言った。
そしてベムたちは、自分たちの生まれた廃研究所で名前の無い男と対峙する。
「アンタは不老不死になった晋作博士だろう」とベラが詰め寄ると、名前の無い男は笑い出した。
「私は、晋作博士ではありません」
そう言うと、男から大量のアメーバが飛び出し、晋作の肉体は生気を失って崩れ落ちた…。
「妖怪人間ベム」第9話は12月17日放送です。
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