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2011.12.06 Tuesday
「坂の上の雲」第11話「二〇三高地」のあらすじです。


三度目の旅順要塞総攻撃を予定した第三軍。


三千百余人の白襷(だすき)隊を各師団から選抜し、一大決死隊が突撃を開始する。


だが、突撃開始から3時間で攻撃は行き詰まり、敵の鉄条網まで闇に乗じて迫った一団も機関銃火を浴び、第三軍司令部に白襷隊壊滅の報が届く。


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もはや正面攻撃は無理と判断した乃木(柄本明)は、全力で二〇三高地を落とすと宣言。


そして、第一師団五連隊が山頂への突撃を試みるが、一度は占領した頂上も再び奪取される。


総攻撃を開始してから6日。


そろそろ攻撃中止命令が出るころだと、連合艦隊・三笠の艦内で上がる声に、真之(本木雅弘)は、二〇三高地は4万5万の将兵が犠牲になろうとも、おとさなくてはいけないと激する。


満州軍総参謀長・児玉源太郎(高橋英樹)は、万策尽き果てた乃木の苦境をみかね、旅順で乃木の代わりに二〇三高地をおとすことを決意し、


大山(米倉斉加年)からの秘密命令をたずさえやってくる。


児玉は乃木と二人きりで話し合い、第三軍の指揮を一時的にとることを了承させ、直ちに攻撃計画を修正。


二〇三高地に向けて、集中配置された重砲が一斉砲撃を開始する…。



「坂の上の雲」第11話「二〇三高地」は、12月11日放送です。


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